本施設は、川崎市北部の広域拠点である新百合ヶ丘駅周辺地区において、中核施設として「公有地の土地信託手法」を用いて川崎市が20年間運用を行ってきましたが、信託期間満了後も引き続き業務・文化施設としての機能を存続させたいとの意向を受けて、2010(平成22)年に当公社が取得し管理運営を行っています。
施設内には、新百合トウェンティワンホールや市税事務所、福祉パルあさお、神奈川労働局の4つの公共公益施設と9つの民間事業所が入居しています。
竣工後32年が経過しているため、今後更なる良好な施設管理維持と入居者のニーズを調査・把握し、満足度の高い地域拠点施設を目指します。