本事業は、川崎市のまちづくりに関する施策を支援するため、良好な都市環境の形成に必要な事業手法等について調査研究を行うもので、これまで市からの要請を受け、協議・調整を図りながら事業を行ってきました。
これまで、新耐震基準以前に建設された分譲マンションを実態調査し、その後、修繕や耐震化対策・長期修繕への取り組み、管理費及び修繕積立金の状況など分譲マンションの抱える諸課題の調査などを行いました。また、鹿島田・新川崎地区をモデル地区に、鹿島田周辺地区の高齢化対策や地域防災能力の向上、多世代交流まちづくりの推進調査など、地域特性と環境に配慮したまちづくりの調査を行いました。
近年は、脱炭素社会を目指す要素の一つとして、川崎市で推進している木造建築物や木質化の普及に向けて行われている「木材利用促進」事業に市と取り組んでいます。
調査研究
木材利用促進事業(優しい木のひろば)
調査研究実績
年度 | 物件名 |
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2010(平成22)年度 | 川崎市内分譲マンション耐震対策等実施調査 |
2011(平成23)年度 | 川崎市内分譲マンション耐震対策等実施調査 |
2012(平成24)年度 | 川崎市分譲マンション実態調査 |
2015(平成27)年度 | 南武線沿線まちづくり推進調査 |
2015(平成27)年度〜 | 川崎市木材利用促進事業 |
2016(平成28)年度 | 川崎市分譲マンション管理組合支援モデル事業 |
2017(平成29)年度 | 川崎市分譲マンション適正管理事例集作成事業 |
2020(令和2)年度 | 川崎市分譲マンション管理適正化支援モデル事業 |